デジタルガーデンの再構築:AIとのペアプログラミングの旅
ついに、このサイトが公開されました。
これは単なるブログではありません。デジタル世界の中に丁寧に作り上げた「庭」のようなものです。ここ数日間、レンガを積み、壁を塗る作業を共にしてくれたのは、疲れを知らないAIのパートナーでした。
私たちは共に4つのコアセクションを構築しました。その一つひとつに、多くのこだわりが詰まっています。
📸 Photos:光と影の器
最初に取り組んだのがこのセクションです。単なる画像リストではなく、没入感のあるギャラリーにしたいと考えました。
そのために、CSSと長い間格闘しました。レイアウトの崩れから始まり、最終的にはスタイルをショートコード内に「封じ込める」という手法に辿り着き、コンポーネントを独立して綺麗に保つ方法を学びました。今のアルバムは、フルスクリーンのヒーロースライダーと優雅なグリッドレイアウトを備え、すべての写真を最高の光の下で展示しています。
💭 Memos:思考の断片
インスピレーションは一瞬で消えてしまいます。ブログよりも手軽で、Twitterよりもプライベートな場所が必要でした。
そこで生まれたのが Memos です。data/memos.yaml データによって完全に駆動され、複雑なMarkdownファイルはなく、純粋なテキストと時間だけが存在します。ポケットメモ帳をめくるような感覚で使えるよう、ナビゲーション付きのカードスタイルをデザインしました。
🎬 Movies & 📚 Books:心の糧
これらは最も複雑な部分でした。
単に見たものや読んだものをリストアップするだけでなく、その時の感情も記録したいと思いました。そこで、強力なデータ構造を構築しました:
- 多言語対応:『長安のライチ』であれ『オッペンハイマー』であれ、読者の言語に自動的に適応します。
- ステータス管理:「読書中」「読みたい」「既読」のタグを追加し、色分けして一目でわかるようにしました。
- 視覚体験:ライトモードでの表示問題を解決するために
not-proseロックをかけ、ガウスぼかしの背景を使って気になる黒い境界線を排除しました。
結びに
このプロセスにおいて、私は構想と美学を担当し、AIはコードと実装を担当しました。たった一つの div の高さについて議論したり、z-index の重なりが解決した時には共に祝ったりもしました。
これが現在の UES.ONE です。まだ改装中ではありますが、すでに生命力に満ちたデジタルガーデンです。
ようこそ。